高齢犬・老犬ぶーやん。
寝たきりで、身体を起こしたくて よく吠えて 呼びます。身体を起こす方法が 抱っこしかないので、抱っこを せがまれます。
身体を 地面と水平にしたい という気持ちは 本能ですよね。脳の活性にも 大切。
なので 時々「おすわり」や「ふせ」の体制にしてやります。
「おすわり」はかんたん。
意外としっかりしてるときは、写真のように 顔だけ 支えてあげたらじゅうぶん立ちます。
そのまま、たまにうまくいくと、「ふせ」の体制になれます。
「ふせ」は毎回うまくいくわけではないので、身体も固くなっているのかな?
痛くなったらいけないので、 長時間は避け、10分ほどで戻します。
意外と気持ちいいらしく、この顔。
伏せから解放された後はぐっすり寝たりもします。
ずっと横になっているぶーやんからしたら、軽い運動したような感じかな?
(後日、足腰の負担少なく 体を起こすような椅子を作りました!)